今日朝から調子悪そうにしていたから心配だった。
20時頃やっと帰宅。
部屋の中は、いつになく静か。
ずーと胸騒ぎがしていた。
帰りのバスの中でも、涙が落ちそうなほど
胸が痛かった。
ダイヤモンドダストの降る中、涙をこらえながら
帰ってきた。
やはり、一つ分の気配と、温度が無い。
ゲージの1階から3階に移動していたので
声をかけてみる。
「ヒメ、ヒメ。。。。」
ひんやりとした体温、死後硬直。
死んでからしか、抱かせてもらえなかった。
今も涙が止まらない。
キーボードが霞む。
ペットショップに連絡をして、処理の仕方を
教えてもらった。
電話をしている時も、涙をこらえるのに必死だった。
白い発砲スチールに、白い紙を敷いて、お棺を作り
冷凍保存した。
まだ、雪深いので、穴を掘って埋める事も出来ない。
合同火葬に出そうと思う。
何もしてやれなかった。。。。
水をやり、餌をやり
もっと遊んでやりたかった。
ヒメは幸せだったのだろうか。
隣のゲージのクロは何もせず、うずくまって
こちらを見ようともしません。
隣人の死を知っているのでしょう。
今は、ただ、冥福を祈るだけ。。